2024年4月までに、相続登記が義務化されます！

皆さん、相続登記という言葉を聞いたことはありますか？　
簡単に言うと、不動産の所有者が亡くなった際に、その名義を相続する人に変更する手続きのことです。

ただこれまでは、相続登記は義務ではありませんでした。ですので、親が亡くなった後も、自宅や土地の名義変更をせずに、そのままという家庭も多くありました。その結果、誰も住む人がおらず空き家になったり、土地も荒れ地となったりして放置されるケースも少なくありません。



しかし現在、法改正が進み、2024年4月までに相続登記が義務化されることになっています。中には親御さんの先代から登記変更がされていないというケースなどもあり、相続当事者になって初めて気付くということもあるようです。現在自分の実家がどのような状況にあるのか、一度シミュレーションしておくといいですね。



相続というと、まだまだ先のことと思いがちですが、誰もが経験することです。もしもの時に慌てないよう、また相続トラブルに発展しないよう、家族が元気な今、話し合っておきましょう。



いざ相続に直面した際、「何から手を付けていいのか」「誰に相談したらいいのか分からない」という声も多く聞きます。中には、「相談したいけれど、それだけで料金が掛かってしまうのでは...」と先延ばしにし、手続きしなければならない期間を過ぎてしまったり、空き家や空き地の整理にさらに多くの費用や時間が掛かってしまうというケースも少なくありません。



私たちが目指すのは、いつでも気軽に行けて、何でも相談できる『街の不動産屋さん』です。皆さんの不安や心配ごとを一緒に考え、歩んでいける会社でありたいと思っています。ご不安なことがありましたら、コーエイ不動産での相談はいつでも無料です。まずは、家族が元気なうちに、一度足を運んでみてください。

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