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2009年 スタート!

明けましておめでとうございます。

昨年末からの急激な景気悪化で、多くの人が今までとは違う正月を迎えたのではないでしょうか。

我が家は、毎年大みそかと元日は熊本市内の実家で過ごし、2日に山鹿市菊鹿町の祖父の家に、親戚一同集まるというパターンでした。

祖父は97歳で、メガネ不要、補聴器不要、付添い不要で、ほとんど自給自足。戦争で足を玉が貫通したり、やけどしたりで、杖はついているものの、野菜をたくさん作っている。日用品の買い物や病院へは、自分で車を運転し、今月の免許更新もほんの3ケ月くらい前まではするつもりでいたようでした。

20年くらい前に、長年介護してきた祖母を亡くし、ずっと一人暮らしだが、毎日のように近所のおばあちゃんたちが祖父の家を訪れては、カラオケパーティー。
もちろん、祖父の家には、立派なカラオケ機器が設置されており、曲のセットから最新曲の紹介まで全部祖父がやっていました。

一言でいえば、スーパー爺ちゃんなのだ。

元気がいいだけでなく、これまでにたくさんのボランティアもやってきているため、人望が厚く、本当に見習うことの多い爺ちゃんなのです。

そんな爺ちゃんが、年末救急車で病院に運ばれ、入院しました。その2日くらい前から少し息苦しくなってきていたらしく、父や叔父が病院に連れていくと再三説得したにも関わらず、「病院には行かん。死ぬ時はこの家で死ぬ」と言い張っていたらしいのです。

非常に特殊な肺炎で、治る見込みがなく、2・3日中に亡くなる可能性もあると言われ、大みそかの夜は、両親や兄弟夫婦、叔父と一緒に我が家で待機したため、正月は初めて我が家で迎えることになりました。

最悪のことも考えて、ある程度準備までしていたが、最初病院から提案があった特殊な薬を投与した結果、ここ3日ほど元気がでてきたのです。その薬は、副作用が強く、効く可能性も2~3%程しかなく、特に怪我している足には、副作用が顕著に出るというものでした。

本人も延命治療は、一切するなと言っていたため、一旦は、投与を断りました。
ところが、病気が非常に特殊でめずらしく、主治医も大変興味をもっていて、是非その薬を使わせてほしいとのことで、万が一効くということもありますからと、投与してもらうことになったのです。

24時間酸素吸入で、食事はもちろん、飲み物さえも 最低限しか取れなかった状態から、投与から2日程でしゃべれるようになり、食欲もでてきて、昨日からおかゆを食べられるまでに回復してきました。本当にスーパー爺ちゃんなのだったのです。

今もCCUという特別な部屋に入院しているため、油断はできませんが、このまま回復してくれれば、普通の病室で16日の誕生日祝いができそうな感じです。

スーパー爺ちゃんが故に、ずっと長生きしてくれるものと思っていても、やはり年が年なので、いつ何があってもおかしくないのが現実だということを知ることになりました。

そして、そのスーパー爺ちゃんの孫であることの誇りと責任もあらためて感じているところです。

2009年は、爺ちゃんパワーを受け継ぎ、この不況を吹っ飛ばす元気でやっていきます。

どうぞよろしくお願いします。

 

熊本県菊池市 コーエイ不動産 平川


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